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「生命現象を数理で解く」
望月敦史先生
(基礎生物学研究所 理論生物学研究部門)
現在の生物学は、分子レベルの知見の蓄積に基づき、生理的調節や形態形成など高度な生命現象を、理解しようとする段階に来ている。このためには、個々の分子の働きを総合的に捉え、系全体の振る舞いを理解することが必要となる。これに対して、数理的手法を用いることで応えようというものが、数理生物学である。今回は以下の話題を紹介し、具体的な生命現象の解明に対して、数理的手法がいかに有効であるか示したい。
・概日リズム振動を作り出す分子間相互作用の予測
・遺伝子ネットワークの構造と遺伝子発現パターンの多様性
・神経細胞の樹状突起の自己組織的パターン形成
http://www.nibb.ac.jp/math/
学歴および研究歴:
平成6年3月 京都大学理学部卒業
平成6年4月 九州大学大学院理学研究科入学
平成8年4月 同上、修士課程修了、博士後期課程に進学
平成10年7月 同退学
平成10年8月 九州大学理学部助手
平成14年9月 岡崎国立共同研究機構 基礎生物学研究所 情報生物学研究センター 助教授
平成16年4月 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 理論生物学研究部門 助教授
総合研究大学院大学 生命科学研究科 基礎生物学専攻 助教授
現在に至る
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