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実行委員長挨拶

 

「第59回 生命科学夏の学校」HPにお越しくださり、ありがとうございます。
本年度の実行委員長を務めております、北海道大学 博士課程3年の木村有希です。

「生命科学夏の学校」は、全国各地から100名以上の若手研究者が集う日本最大規模の合宿形式研究会です。講演や研究発表の企画を通じて、“分野を先導する研究者から最新の研究動向を直接学ぶこと”、“大学・分野の垣根を越えた研究者同士の交流を促進すること”を目的とし、半世紀以上に渡り開催されています。
講師や若手研究者と思う存分議論でき、夏学後も続く仲間(つながり)が得られることが夏学の魅力であると私は考えています。第59回夏学は、参加者の皆さまが互いの“つながり”をより意識できるものにしたいと考えています。

様々なつながり
多様化する現代社会において研究者は、“幅広い知識・視野”、“異分野の研究者とのネットワーク構築”が求められています。しかしながら、研究室にこもっていては、これらの実践は難しいと思います。
今年の夏学では、他の分野研究や研究者とのつながりのきっかけとするため、3つの研究交流企画、6つのワークショップ、1つのシンポジウムを予定しています。
研究交流企画では、お互いの研究紹介をしたり議論を交わしたりできる場を設けます。研究室生活だけでは得られない、多種多様な背景を持つ若手研究者とのつながりが生まれることを期待しています。
ワークショップでは、様々な(ともすれば自分とは関係がないと思うかもしれない)専門分野の研究者から最新の知見をご紹介いただきます。私達の共通点である“生命科学”は広い分野を包含しており、自分の研究との意外なつながりが見えてくるかもしれません。
今年のシンポジウムは“融合研究”をテーマとしています。研究者或いは研究分野間のつながりが生み出すものを実際に目にすることができます。

初の北海道開催
59回目を迎える今年の生命科学夏の学校は、初めての北海道開催となります。
夏学は例年、半数以上が初参加者となりますが、北海道・東北地区の新規参加者は多くありません。北海道で開催することで、これらの地区からの参加者も増え、眠っているネットワークが広がることを期待しています。また、北海道で開催される学会は(分野によるでしょうが)比較的少ないため、道外の若手研究者が北海道を訪れる機会にもなってほしいと考えています。
8月末の北海道はカラッとしていて過ごしやすく、観光にもオススメですよ!

飛び立てば、道は広がる。この夏で、何かが変わる。
こちらは今回の夏学のキャッチフレーズです。
元号が平成から令和に変わり、私達は私達が活躍する新しい時代に飛び立ちます。夏学を通じて広がる皆さまの道は、研究方針かもしれませんし、今後の進路かもしれませんし、新たな交友関係かもしれません。そしてそれはいつか皆さまに何か変化をもたらすきっかけになるかもしれません。そんな、何かの契機となる“道”に、広い北海“道”の地で出会ってほしい。——このキャッチフレーズにはそんな願いが込められています。
研究室を飛び出して、北海道で熱い議論を交わしませんか。
この夏、あなたの未来が変わるかもしれません。

それでは、8月30日、札幌の奥座敷—定山渓の地で、皆さまにお会いできることを、スタッフ一同心よりお待ちしております。

生化学若い研究者の会
第59回生命科学夏の学校
実行委員長 木村 有希

 

ニュース

実行委員長挨拶 ----- 2019/02/22








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