シンポジウム

 

若手研究者版「ガチ議論2015」

 

2013年に行われました第36回日本分子生物学会にて、「生命科学研究を考えるガチ議論」というパネルディスカッションが行われました。前回の夏の学校では若手研究者版として「若手のキャリアパス」、「大学・大学院等での教育問題」の2つの問題をテーマとして取り上げ、本家ガチ議論を継承した若手研究者ガチ議論を開催しました。今年の夏の学校では、その議論をさらに飛躍させ、「我々に必要なリーダーシップ」、「大学院のグローバル化」に関して、二部に分けて討論します。

 

8/29 (土) 9:30〜12:00

第1部 〜なぜ今リーダーシップが必要とされているのか〜

喜久里 要 先生 (文部科学省)
木村 廣道 先生 (一般財団法人医療産業イノベーション機構)
合田 圭介 先生 (東京大学)

 

私たちは大学や大学院で日夜実験をし、研究の進め方や方法論を学んでいます。しかし、ただ研究をしているだけで社会が期待する学士・修士または博士になれるのでしょうか。私たちが社会に出るにあたって必要であることの一つに、リーダーシップが挙げられるのではないかと考えました。
昨今、日本学術振興会が主導するリーディング大学院なる政策が進んでいます。産業界でもリーダーシップが注目されています。しかしながら、リーダーシップ、即ちリーダーに求められる能力は非常に抽象的であり、優秀な人材なら持っている素養のようにも思えます。
そこで、リーダー育成を掲げていらっしゃる先生、リーダー育成プログラムの作成に関わっていらっしゃる先生方に、私たちが身に付けるべきリーダーシップとは何か、それを考えるヒントを出していただきます。このヒントを基に、自らが備えるべきリーダーシップとは何か、各々が答えを出すきっかけを提供するという企画です。

 

8/30 (日) 13:00〜15:30

第2部 ~徹底討論!科学技術界のグローバル化〜

綾木 光弘 先生 (綾木企画技術士事務所)
梅澤 雅和 先生 (東京理科大学)
坂田 恒昭 先生 (塩野義製薬株式会社シニアフェロー)
加々美 綾乃 先生 (文部科学省)
坂本 卓司 先生 (文部科学省)
平沢 絵理 先生 (文部科学省)

 

近年、日本の社会情勢や国際情勢の変化により日本の科学技術界におけるグローバル化の重要性が叫ばれています。若手研究者としても英語によるコミュニケーションスキルの習得や海外留学経験は重要な事項です。昨年は、スーパーグローバル大学創成支援事業が開始し、大学院のグローバル化の節目となりました。これから採択されたトップ型13校、グローバル化牽引型24校が国の支援のもと教育や研究おける国際競争力の強化に取り組んでいくことになります。今後、私たち若手研究者を取り巻く環境も、更に変化していくと考えられます。第二部のシンポジウムは、科学技術界におけるグローバル化の本質を理解するとともに、若手研究者に求められるグローバル化、大学におけるグローバル化を議論し日本の若手研究者の明るい未来を模索するという企画です。








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