ワークショップ

 

WS1
『グローバルサイエンティストとして成功するために』
 合田 圭介 先生(東京大学)

本WSは, 若手研究者に刺激と衝撃を与えられるものです。御講演いただく合田圭介先生は、海外の大学を主席で卒業され、数々の素晴らしい論文、文部科学大臣表彰若手科学者賞など多数の輝かしい賞を受賞され、さらに雑誌AERAの特集号「日本を突破する100人」の一人に選出されたグローバルサイエンティストです。前半では,誰にも真似できない経歴、研究成果をどのように成し遂げて来られたのかについて熱く講演して頂き、後半は会場一体となり熱くグローバルに活躍するための議論を行う企画になっています。

 

 

WS2
『生命美学:Alternativeな生命探究の場をめぐって』
 岩崎 秀雄 先生(早稲田大学)

本WSでは,シアノバクテリアを用いた概日リズム研究と生命文化誌・現代芸術を御専門とされる岩崎秀雄先生に「科学と思想あるいは科学と芸術との関わりの歴史的側面」や「生命科学者兼アーティスト」という立場に至った経緯に関して講演の中で取り上げて頂きます。特に、科学史を含めて生命美学の歴史的変遷という観点からお話してもらいます。実験生物学と芸術といった一見異なる分野に従事される先生からお話しをきく絶好の機会です。

 

WS3
『生命系大学院生・研究者の民間企業就職を考える〜企業視点理解と能力開発〜』
 長井 裕樹 先生 (株式会社アカリク)

キャリアパスは生命科学系の大学院生にとって大きな問題の一つです。本ワークショップではキャリアパスの選択肢の一つである「企業就職」を題材とし、キャリアパスの幅を広げるきっかけとなる場を提供したいと思います。長井先生はご自身も生命科学系出身であり、理工系の大学院生・ポスドクを対象とした就職支援を数多く経験されておられます。進行は前半に先生に大学院生・ポスドクを取り巻く就職環境や企業が求める博士人材についてご講演していただきます。後半では質疑応答という形で参加者の質問や意見に対して先生にお答えいただく予定です。

 

WS4-A
『機械学習・DeepLearningが今後の生命科学・脳科学に与えうるインパクト』
 山川 宏 先生(ドワンゴ)

ドワンゴ人工知能研究所で汎用型の人工知能の実現を目指し研究されている山川宏先生にDeepLearningが、生命科学全般とゲノム科学にどのような進展をもたらすかについての知見を紹介頂きます。機械学習とDeepLearningが今後、生命科学・脳科学に与えうるインパクトについて日本、世界における実例を交えてお話し頂きます。

 

WS4-B
『フィールドから実験室までの植物学』
 塚谷 裕一 先生(東京大学)

「植物学者」の塚谷先生をお招きし、先生が植物学を楽しむ理由についてご講演頂きます。植物に興味を持った幼少期の体験自らフィールド、特にボルネオに調査に出向かれ自然が生み出す例外事例の宝庫に関して実体験をもとに紹介頂きます。本WSは、植物から哺乳類にかけて生物学において一体何が普遍で何が例外なのかを学ぶ非常に素晴らしい機会になると思います。

 

 

WS5
『iPS細胞技術と遺伝子改変霊長類を用いた革新的な疾患・脳科学研究』
 岡野 栄之 先生(慶應義塾大学)

iPS細胞、再生医療分野で突出した成果を世界に発信し続けておられる岡野栄之先生をお招きし、特にiPS細胞と遺伝子改変動物による脳科学研究に関してお話し頂きます。分子神経生物学、発生生物学、再生医学などを非常に多岐に渡る専門分野をお持ちで、大変ご多忙な先生から貴重な御講演をきくまたとない機会です。我々若手研究者が、今後複数分野を融合し世界の先端を走り続けることを学ぶ企画となっています。

 

WS6-A
『異端は認められた瞬間に先端になる』
 菅 裕明 先生(東京大学)

みなさん、夢を持って研究を行っているでしょうか?本WSでは、破天荒でまた知的でかつ科学する夢を与えてくれる菅先生に、これまで歩んで来られた道や現在の研究内容また将来の展望などについて御講演いただき、参加者に研究目標や「夢」への強い思いを引き出し、それらに関する再考を促して頂きます。更に、バイオテクノロジーを軸とした大学発のベンチャーについてもPeptiDream社に関する話を交えてお話しいただきます。本WSを通し、我々若い研究者に「夢」を与えていただき、これからの研究者人生を希望で溢れながら進めるものと確信しております。

 

WS6-B
『オープンサイエンスに備えよう!』
 黒川 顕 先生(東京工業大学)

本WSでは、ゲノム科学・バイオインフォマティクスを専門とされる東京工業大学の黒川顕先生にオープンサイエンスにいかに備えるか講演頂きます。バイオインフォマティクスを駆使した多種多様な複雑な情報を結びつける最新の生物学的知見を紹介いただくとともに若手研究者がどのようにオープンサイエンスに備えるべきかを教えていただきます。

 

WS7
『社会と生物学研究の接点を考える』
 八代 嘉美 先生(京都大学)

本WSでは、「文化としての生命科学」を提唱されている八代嘉美先生に科学者サイドが「文化としての生命科学」をどのように発信すべきかを講演頂きます。また後半にはキャリアパスについて、どうすれば博士課程在学中から著書を出版できるのか、SF小説業界の方たちとどのような経緯で組むようになったのか、京大でどのようなお仕事をなさっているのか等について紹介いただきます。本WSから今後、社会が生命科学を文化として受容するために、科学者サイドにはどのような努力が求められるかをお聞きしたいと思います。

 








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