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実行委員長挨拶

「第56回 生命科学夏の学校」HPをご覧いただき、ありがとうございます。
本年度の実行委員長を務めております、東北大学 博士前期課程2年の西村亮祐です。

突然ですが、あなたの夢は何ですか?

普段の研究生活の中では、誰かに自分の夢を語る機会はそうそうないと思います。
「生命科学夏の学校」は、全国から100 名以上の若手研究者が一堂に会する滞在型研究会です。講演や研究発表の企画を通して、“各分野を牽引する研究者から最先端の研究動向を直接学ぶこと”、“大学・分野の垣根を越えた研究者同士の交流を促進すること”を目的に、50 年以上に渡って開催されてまいりました。 全国から集った、同じ方向を向いた仲間がいるからこそ、お酒を片手におおっぴらに自身のやサイエンスの未来について語ることができる。それが夏学の最大の魅力だと私は考えます。第56回夏学では、そこに焦点を当てて、もっともっと「夢を語れる」夏学にしたいと考えました。

夢を語れる夏学
今年の夏学のキャッチフレーズは、「あなたの夢は何ですか?」です。
この年代になって、ストレートにこの質問をされることもなければ、そもそも自分の「」って何だっけ?という人もいると思います。
だからこそ、夏学では自身の「」について改めて考え、語り合ってもらい、夏学が参加者の「」を実現させていく原点になればと考えています。

未来を語れる夏学
今回の夏学では、生命科学の未来について一緒に考えていただくため、8つのワークショップと1つのシンポジウム、3つの研究交流企画をご用意しました。
講演タイトル一覧をご覧いただければ分かる通り、未来に思いを馳せられるような、最先端のトピックを多く取り揃えました。
研究交流企画では、まさにこれからの生命科学の未来を共に担っていく、仲間・ライバルたちの話を直接聴き、熱い議論を心ゆくまで交わしていただきたいと考えています。

51年ぶりの宮城開催
生命科学夏の学校は、今から51年前の1965年(第5回)に初めて東北(今回と同じ宮城県の遠刈田)で開催されたのちは、基本的には三大都市圏近郊で行われてきました。
私自身、地方で研究を行い、支部活動を率いてきた立場から、「地方の研究者コミュニティをもっと元気にしたい!」という強い思いを抱くようになり、今回の東北開催を決意しました。
今年4月には熊本・大分でも大きな地震がありましたが、東北地方はちょうど、東日本大震災から5年という節目を迎えました。この機会に、全国から一人でも多くの方に東北にお越しいただき、現状をご自身の目でご覧いただくとともに、これまで地理的な障壁から参加が難しかった、東北・北海道近郊の若手研究者にも多く参加していただけることを期待しています。

研究生活にスパイスを
夏学には、学年・身分もさまざま、地域もさまざま、研究分野もさまざま、そして、さまざまな思いを持った若手研究者が集まります。普段の大学での研究室生活の中のみでは得ることのできない新しい出会いや、研究の繋がりが数多く生まれることが期待されます。ともすれば研究室にこもりがちになり、退屈になりがちな研究生活に、強烈なスパイスを加えてみませんか。
この、あなたの未来が変わるかもしれません。

 それでは、8月26日に、蔵王連峰のふもとに位置する白石の地で、皆様にお会いできることを、43名のスタッフ一同心よりお待ちしております。

第56回生命科学夏の学校 実行委員長
西村 亮祐
(東北大学 大学院生命科学研究科 分子生命科学専攻 博士前期課程2年)

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実行委員長挨拶 ----- 2016/04/10








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