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シンポジウム


『これからの「多様性」の話をしよう―多様性社会を生き延びるための〇〇』

 第一部 多様性は望ましいのか

 ・伊勢田哲治 先生(京都大学)
      
「多様な視点から見ることの意義:社会認識論のすすめ」

 第二部 多様性社会の中で輝くには

 ・大隅典子 先生(東北大学)
      
「リケジョの活躍と未来の科学」

 ・前多隼人 先生(弘前大学)
       「研究者と地域をつなげる多様性~紅の夢と地域の活性化について~」

 

目的

 本シンポジウムでは、昨今その推進が社会的に推奨されている「多様性」というキーワードについて深く考えるために、多様性というテーマに関係のある先生方をお呼びし、御講演と夏の学校参加者のみなさんを交えた討論をしていただく予定です。シンポジウムは二部構成を予定しており、第一部では「多様性は望ましいのか」をテーマとして、現代社会において望ましいことが前提とされて語られることの多い「多様性」の望ましさについて批判的に検討することを目的とします。第二部では「多様性社会の中で輝くには」をテーマとして、特に「男女共同参画」と「地方創生」にテーマを絞り、講師の先生方に御講演いただいた後、参加者のみなさんが具体的で現実的な課題について主体的に考えて討論する機会を提供することを目的とします。

 

プログラム

 第一部 伊勢田先生御講演20分、質疑応答・討論20分

 第二部 大隅先生御講演・質疑応答15分、前多先生御講演・質疑応答15分

     グループワーク30分、総合討論・講評40分

 

講演概要

・伊勢田哲治 先生「多様な視点から見ることの意義:社会認識論のすすめ」
 科学の制度的側面の哲学的分析を行う科学哲学の一分野である社会認識論をご専門とされている伊勢田先生に、科学における多様性の役割・必要性について論じるための思考ツールを提供していただきます。
 

・大隅典子 先生「リケジョの活躍と未来の科学」
 大隅先生には、いわゆる「リケジョ」がマイノリティーであるという問題を、社会的刷り込みなどの論点から考察し、未来の科学分野においてリケジョがもっと活躍できること、その意義について語っていただきます。
 

・前多隼人 先生「研究者と地域をつなげる多様性~紅の夢と地域の活性化について~」
 前多先生には、地域の生産者、加工会社、研究機関をつなげ、大学の研究を発端とした地域活性化の事例となりつつある「紅の夢」についてお話をしていただきます。

 

グループワークについて

 先生方の御講演の後に、参加者のみなさんには、下記のテーマ群より参加登録時に選択していただいた課題1つについて、6名程度の小グループでグループ討論を30分ほどしていただきます。30分の討論の後、いくつかのグループの方に討論結果について発表してもらい、先生方から講評をいただく予定です。

 

グループワークテーマ

 テーマA1「理系学部に女子学生を増やすには?」
  → 理系学部に女子学生が少ないという事実の問題点やその解決策について考えていただきます。

 テーマA2「共働き夫婦の生活について考える」
  → 共働き夫婦が生活上抱える問題やその解決策について考えていただきます。 

 テーマA3「多様性社会で輝く自分のモデルを考える」
  → 多様性社会で活躍する将来の自分の像(モデル)とそれに沿って生きる際の問題点やその解決策について考えていただきます。

 テーマB1「あなたの地方の特色を活かした研究プロジェクトを構想する」
  → ローカルの価値を活かした研究プロジェクトを構想し、グローバル多様性社会における新しい研究を考えていただきます。

 テーマB2「都市と地方の研究環境の違いについて考える」
  → 各地方の研究環境の利点・欠点について考えていただきます。

ニュース

シンポジウム ----- 2016/04/11








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