夏の学校 Q&A
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●他の若手の会の合宿と違うところは?
「生化学若手の会夏の学校」では、生化学に限らず、分子生物学、生物物理学など様々な分野の研究者が集まります。 自分の研究テーマが何であろうと、気にすることはありません。他分野の人の話を聞くことで、幅広い知見、知識が得られます。 視野が広がり、自分の研究テーマのヒントが得られることもあるでしょう。前回は、マスコミや出版社の方も参加されていました。
●「若手」と言っても、どのくらい「若手」なのですか?
マスター、ドクターコースの学生です。それ以外にも、毎年、学部生、ポスドク、助手、助教授、企業の方が参加しています。
●何人くらい集まるのですか?
70〜100人くらいです。
●地方からも参加できますか?
北海道から九州まで様々な地域の人達が参加しています。遠くからでも参加する価値ありです。
●ワークショップって何ですか?
バイオ関連の様々な分野から最先端で活躍されている研究者を招き、 今最もホットなテーマを半日ずつじっくり講義していただきます。重厚なイントロダクションと随時の質疑応答で、他分野の人が受講しても 「この分野の大問題を掴んだ」と満足させられるという、学会講演とは一味違う講義です。
●講師の先生と話せる機会はあるのですか?
夜の懇親会では、講師の先生にも参加してもらうので、直接話ができるいい機会です。 ワークショップではできなかった質問、悩み相談、なんでもOKです。 実際に、夏の学校で知り合って、ポスドクになる、共同研究を始めた人もいます。
●研究交流会ではどんなことをするのですか?
参加者全員が行う簡単な研究発表会です。研究テーマごとのグループ内で行うので、 自分と同様な研究テーマを持つ人たちとディスカッションできます。
●ポスターセッションとはどんなことをするのですか?
参加者の中で希望した人がポスターを用意して、ポスター発表を行います。研究交流会ではできなかった、 他分野の研究に触れることができます。毎回そこでは、まったく別分野の若手研究者同士が熱い議論を交わしています。
●泊まりがけということですが、どんなメリットがあるのですか?
夜遅くまで、様々な人たちと語り合えます。話題も研究に限りません。 一番楽しいときはこの時間帯かもしれません。 日帰り参加も可能ですが、泊りがけがお勧めです。
●「夏の学校」の醍醐味は?
普段の研究室から離れて、新しい世界、出会いが得られることです。 研究の面では、大きなことや小さなことでも新しい発見、知見が得られるでしょう。 また、研究を進める上で刺激となる人とのつながりができ、研究の世界を超えた友達もできるでしょう。 このような場を経験できるのも、「若い」ときだけです。
●新企画実践系ワークショップとは???
実習形式のWSというはじめての試みです。とかく受け身になり がちな講義形式と異なり、WS参加者全員が、帰ったらすぐに研究 に生かせる内容。今年は自分のパソコンにゲノム配列(blastな ど)やマイクロアレイの解析環境を整備します。実験生化学者も コピペだけでは不十分な時代。人数限定ですが、是非!

(03年夏の学校から)