生化学若い研究者の会創立50周年記念イベント

1958年(昭和33)年に、生化学を研究している若い人達の組織として発足した「生化学若い研究者の会」は、お陰様を持ちまして今年で50周年を迎えることとなりました。50年の間に多くの若い研究者が活動に参加しその後各分野で多大なるご活躍をなされております。また、当会主催の夏の学校は今年で48回を数え、今後の生命科学を担う若い研究者にとって分野を越えた交流の場となっております。

つきましては、BMB2008(日本生化学会・日本分子生物学会 合同年会)におきまして、創立50周年を記念したシンポジウムおよび祝賀会を開催いたします。

50年の歴史を振り返り旧交を温めていただくとともに、これからの生命科学を考える新たなきっかけの場となることも願っております。
多くの皆さまのご出席をお待ちしております。

生化学若い研究者の会の歩み
1958年 北海道での生化学会にて発足
1961年 第1回夏の学校(赤城山 90名)
1966年 「蛋白質核酸酵素(PNE)」にキュベット欄開設
1988年 25年史編集
2008年 第48回生命科学夏の学校(八王子セミナーハウス 146名) シンポジウムには約130名の方に、祝賀会には94名の方にご参加いただき、共に盛会裏に終えることができました。
ご参加、ご協力いただいたみなさま、どうもありがとうございました。