[告知]関東支部・冬のセミナー

この度関東支部では、高校生や学部生を対象として、若手研究者との交流イベントを開催します。

第一部の講演会では、若手研究者として生化学分野で活躍されている、東京大学の志甫谷渉さんと三田真理恵さんをお招きして、研究者の日常や、研究の魅力などについてお話していただきます。

第二部の交流会では、実際に研究を始めている修士課程・博士課程の学生とグループを組んでいただきます。研究に関する疑問を事前に募集するので、学生同士の近い距離感で議論を深めていただければと思います。

このイベントを通して、研究活動や研究者という職業を身近に感じてもらえれば幸いです。皆さまのご参加をお待ちしております。

若手・超若手の交流

~研究者ってどんな職業?~

【開催日時】 2021年12月4日(土) 13:00-16:00

【会場】 オンライン(Zoomを使用、事前参加登録制)

【参加費】 無料

【イベント内容】

■ 13 : 00 – 14 : 30 第一部 若手研究者による講演

■ 志甫谷 渉 助教 (東京大学大学院理学系研究科・生物科学専攻)
『Gタンパク質共役受容体の構造と機能』
ライフワークであるGタンパク質共役受容体の構造機能研究や、近年の構造決定技術の革新についてお話しする。また、博士課程時代から現職にいたるまでの研究生活やその変遷についてお話したい。

■ 三田 真理恵 博士研究員 (東京大学大学院総合文化研究科・生命科学環境系)
『生体内のエネルギーを可視化する技術』
生き物がどのようにして「生きている」状態を保っているのかに興味を持っています。研究の道に進んだきっかけと、現在の研究内容である細胞・個体レベルのライブイメージング技術を用いた、エネルギー代謝機構についてお話します。

■ 14 : 30 – 16 : 00 第二部 大学院生との交流会

  • 高校生・学部生・大学院生でグループを組んで、事前に募集したトークテーマに沿ってお話していただきます。

【登録資格】高校生以上

【登録方法】下記のGooglフォームからご登録ください。
https://forms.gle/c4MobAQ3v7H22ECe7

【登録〆切】 12月3日(金)まで   ←延長しました!

【問い合わせ先】 生化学若い研究者の会 関東支部 kanto-sibu@seikawakate.org