東北支部

 

概要

東北支部は、2009年12月に発足(活動再開)しました。
年に数回の支部セミナーを開催しており、東北地区で活動している他若手団体との合同セミナーも積極的に行っています。
また、東北大学の学部生向けの勉強会(自主ゼミ)も週1回のペースで開催しています。
他の支部と比べても平均年齢が低い支部ですが、年齢や興味のある分野にとらわれず交流を進めています。

 

目的

同じ生命科学系といっても、研究室によって行っている研究内容は様々です。若手の研究者とのつながりを作って、いつもと異なる考え方・視点を知る絶好の機会であり、研究室生活にちょっとしたスパイスを加えることができます。今まで分からなかった疑問も話し合って解決したり、喜びを分かりあえることができます。研究室生活が中心となっている中、生命科学について考え方を広げていきましょう。

 

メンバー募集

生化若手の会東北支部メンバーになっていただける方は、下記の連絡先まで連絡してください。
また、東北支部の運営に関わりたい方もスタッフとして大歓迎です。

 

連絡先

支部長 永井 正義(ながい まさよし)

東北大学大学院 医学系研究科 博士課程(医学履修課程)  1年

masayoshi.nagai.s4[at]dc.tohoku.ac.jp

 

2017年の活動

  • 東北支部・北陸支部合同 スキーセミナー

    東北支部・北陸支部では、このたび、二支部合同で「スキーセミナー」を開催する運びとなりました。
    スキー・スノーボードを通じた交流をメインに据えた、ユニークなセミナーです。
    夜には今春、修士課程を修了する学生4名による研究発表と、全員参加型の研究交流会・懇親会を予定しております。
    東北最大のゲレンデを擁する冬の山形蔵王で、日頃の運動不足を解消しつつ、異分野の若手研究者との繋がりを拡げてみませんか?
    以下、詳細です。全国からたくさんの皆様の参加をお待ちしております。

    生化学若い研究者の会 東北支部・北陸支部合同 スキーセミナー
    【主催】生化学若い研究者の会 東北支部・北陸支部
    【日時】2017年3月4日(土)〜5日(日) 1泊2日
    【会場】山形蔵王スキー場/ホテルルーセントタカミヤ(山形県山形市)
    【参加費用】1泊2食9,180円+入湯税150円+懇親会費670円 計10,000円(リフト券、レンタル、昼食代は別途)
    リフト券代(当日現地払い):1日券4,700円、2日券8,700円
    用具レンタル代(希望者のみ):スキーまたはスノーボード一式1日4,500円、2日6,500円(単品のレンタルは現地申込み・払い)
    ※遠隔地からの参加者に交通費補助あり(申込み受付終了後に対象者には追ってご連絡します)

    【申込み】以下のフォームより 締切:2月18日(金) ※定員に達し次第受け付け終了
    https://goo.gl/forms/4IILrVJXCatxzy2f2
    【参加費用入金締切】2月25日(土)
    【事前支払い合計金額と入金先】
    レンタルなし:10,000円、レンタル1日目のみ:14,500円、レンタル2日間とも:16,500円
    北陸支部:ゆうちょ銀行  一二八 (読み イチニハチ)支店 4068269 セイカガクワカイケンキュウシャノカイ ホクリクシブ
    東北支部・それ以外:ゆうちょ銀行 八一八(ハチイチハチ)支店 0197223 セイカガクワカイケンキュウシャノカイトウホクシブ
    (2月冬セミナーに参加される方は直接でも可)

    【日程】
    1日目(3月4日(土))
    10:30 現地(ルーセントタカミヤ)集合、顔合わせ
    11:00-17:00 スキー(昼食:各自)
    18:00 夕食
    19:00-20:30 セミナー(学生による研究発表 質疑応答込み20分×4名)
    20:30-22:00 研究交流会
    22:00-23:00 懇親会

    2日目(3月5日(日))
    8:00 朝食
    9:00- スキー
    (自由解散)

    【セミナー演者・タイトル】
    西村亮祐(東北大学 生命科学研究科 M2)
    「Rho-GEF, Soloによる『力』の調節を介した上皮管腔組織の形態制御機構」
    吉川彩香(東北大学 生命科学研究科 M2)
    「小胞体内カルシウムイオン操作のための光感受性筋芽細胞モデルの開発」
    藤田雅也 (長岡技術科学大学 工学研究科 M2)
    「バクテリア細胞外膜における芳香族化合物トランスポートメカニズムの解明」
    村田菜摘 (新潟大学 自然科学研究科 M2)
    「超好熱性古細菌におけるリボソーム結合因子の網羅的解析とストーク結合性新規因子aYvhFの検出」

    【注意事項】
    定員に達した時点で申込み受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
    申込み後のキャンセルはやむを得ない事情を除いて承ることができませんので、予めご了承ください。
    傷害保険が必要な方は各自で加入をお願いします(主催者での取りまとめは行いません)。

     

  • 生化学若い研究者の会東北支部・東北大学ライフサイエンス若手の会共催   

    「冬のセミナー」のお知らせ

この度、東北大学ライフサイエンス若手の会さんとの共催で「冬のセミナー」を開催する運びとなりました。今回は「ミクロ生物学とマクロ生物学両方を学ぶ」がコンセプトとなっております。皆様ぜひご参加ください。
ご参加いただける方は2017年2月24日(金)までにこちらの応募フォームからご登録をお願い致します。

以下詳細でございます。

【日時】 2017年2月25日(土)セミナー 15:00~、懇親会 18:00~
【場所】 東北大学 星陵キャンパス 仮設校舎2F 第2セミナー室
【参加費】無料(懇親会別途)
【講師】東北大学 加齢医学研究所 医用細胞資源センター 教授 松居靖久 先生
   「生き物を細胞レベルで見る」
   東北大学 生命科学研究科 群衆生態学分野 教授 占部城太郎 先生
   「東日本大震災と沿岸生物群集~生態学から見た津波のインパクト~」

【要旨】

1・東北大学 加齢医学研究所 医用細胞資源センター 教授 松居靖久 先生

「生き物を細胞レベルで見る」
 多くの人が考えることだと思いますが、生きているということがどういうことなのか、理解したいと思います。1つの個体は、多くの細胞からできていて、それらが、いろいろな組織をつくり、一方で細胞の中には無数の遺伝子や分子が詰まっています。組織、細胞、分子などのそれぞれの階層で複雑な制御ネットワークが作られ、さらに別の階層どうしを結び付けるための分子の繋がりがあります。それらを全部理解することができれば、生きているとは何なのかに少し近づけるように思います。私は、大学・大学院の時に血液細胞の分化に関する研究を行い、その後、留学中に生殖細胞の発生に関する研究に出会いました。そしてそれらの研究が、自分の研究の興味と方向に大きな影響を与えました。私は、個体の中で細胞がどのような性質を持ち、変化し、振る舞うのかをまず見てみたいと思うようになりました。多くの細胞は、細胞集団として秩序を作り組織、臓器、個体の形成に繋がっていきます。それに対して、生殖細胞は次の世代に命を繋ぐという使命のもとに、個体の中で利己的に振る舞う異端児であるように思えます。生殖細胞がどのようにして次世代個体をつくる能力を得るのかということを、まずは生殖細胞の性質と振る舞いを観察し、さらにそれらがどのような分子ネットワークにより制御されているのかを研究することにより、明らかにしたいと考えています。

2・東北大学 生命科学研究科 群衆生態学分野 教授 占部城太郎 先生 
「東日本大震災と沿岸生物群集~生態学から見た津波のインパクト~」
 2011年3月11日の東日本大震災と津波は東北太平洋沿岸域の生物群集にどのような影響をもたらしたのだろうか?地震による津波は自然現象であり、地誌的な長い時間を考えれば、これまでにも何回も発生してきたはずである。多くの沿岸生物はこのような自然撹乱を生き抜いて来たと考えられるが、その具体的な応答については良く判っていない。また、東北の沿岸地帯は、海の恵みを利用して発展して来た地域であり、沿岸生態系に及ぼす津波の影響を把握することは、人間社会が今後も海を活用して発展していくために不可欠である。このような観点から、震災以後、私達の研究室ではNPOや一般市民と共同で、仙台湾沿岸に点在する干潟の生物群集モニタリングを継続的に行って来た。本講演では、津波に対する沿岸生物群集の応答を科学的に理解するために、まず基本となる生態学の理論を簡単に紹介する。そのうえで、NPOや市民とともに行う調査の重要性や意義を示しながら、東日本大震災に対する沿岸生物群集の応答と今後について述べたい。

【問い合わせ】
本セミナーに関する問い合わせは、生化学若い研究者の会 東北支部事務局
seikawakate.tohoku [at] gmail.com ([at] を @ に変えてください)
までお願いいたします。








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