過去の活動-東北支部

2020年の活動

生化学若い研究者の会・東北支部主催 学振・学際対策セミナー[開催中止]

大学院生・若手研究者の皆様へ
この度、東北支部では「採択者から学ぼう! 学振・学際対策セミナー」と題しまして、 日本学術振興会のDC1,2の特別研究員(学振)に申請予定の方を対象としたセミナーを開催します!実際の採択者から、申請書の書き方や面接の挑み方などをご講演いただきます。 今年度は東北大学学際高等研究教育院(学際)に合格した、生化学の研究に携わる学生の皆さんを講師としてお呼びしています。 そのため、学振と学際での対策の違い、読み手を意識した申請書の書き方や面接のテクニックといった実際の経験に基づいた方法を一度に知ることできる貴重な機会です!
生化学関係を研究する院生の方も、それ以外の院生の方も学振・学際に申請する方々の助けとなること間違いなしです。 皆さん入場無料ですので、ぜひ奮ってご参加ください!
セミナー後は講師の先生を交えての懇親会もございます。
ポスター記載のアドレス、またはQRコードよりお申し込みください。先着30名です。
【主催】生化学若い研究者の会 東北支部
【日時】2020年2月29日(土)15:00〜17:00
【会場】東北大学 附属図書館 本館1F・多目的室
【参加費用】無料
【懇親会】仙台市内 予算3,000円ほど
【申込み】以下のフォームより 締切:2/28 20:00 https://forms.gle/5Q9mH87m3mei9BZq9
【講演者】
(1)田中 祥貴(R2 生物系科学 DC1書類 内定) 「学振のためにしなければならない最低限のコト」
(2)濱本 裕美(H31 医歯薬学 DC1 面接採用) 「4分間で何を伝えるか:質疑応答から考える面接対策」
(3)前野 優香理(R1 学際高等研究教育院 博士教育院生(生命・環境) 採用)
※当日はスタッフが広報用にセミナー風景などを撮影し、 写真を生化若手の会HPや東北支部Facebookに掲載する可能性があります。 支障のある方は事前にお申し出ください。また、ご質問やご要望などございましたら、下記連絡先までお気軽に ご連絡ください。みなさまのご参加をスタッフ一同、 心よりお待ちしております
連絡先:seikawakate.tohoku[at]gmail.com

2019年の活動

生化学若い研究者の会・東北支部主催 秋のセミナー

大学院生・若手研究者の皆様へ
この度、生化学若い研究者の会・東北支部では、東北大学生命科学研究科教授、牧野能士先生をお呼びし、
やってみようR基礎! ~データの整形から可視化・統計解析まで~と題してセミナーを開催します。牧野先生は、データ解析を用いて、ゲノム配列や遺伝子発現など網羅的な生命情報を用いた進化学的な研究を行っておられます。当日は、R解析の普及のため講師として初心者に向けた講習を行ってきた実績がある、牧野研究室の岩嵜航先生ご協力のもと、参加者が実際にRを操作しながらプログラミングを学ぶ予定です。初心者でもわかりやすい内容ですので、プログラミングに興味がある方はぜひご参加ください!
参加型のセミナーであるため事前登録とR環境の事前インストールが必要です。(わからない方はサポート)
ポスター記載のアドレス、またはQRコードよりお申し込みください。先着30名です。
【主催】生化学若い研究者の会 東北支部
【日時】2019年11月9日(土)14:00-17:00
【会場】片平キャンパス 生命科学研究科プロジェクト総合棟1F 会議室A
【講師】牧野能士先生 (東北大学生命科学研究科教授)
【タイトル】「やってみようR基礎! ~データの整形から可視化・統計解析まで~」 科学は事実(データ)の積み重ねであり、我々は得られたデータを適切に解析・解釈しなければなりません。膨大な量のデータを手作業で整形して入力ミスをした経験はありませんか?苦労して収集したデータを使って、もっと見やすく美しい作図ができたらと思うことはありませんか?プログラミング言語を学ぶことで、形式やサイズに関わらず効率の良いデータ解析が可能になります。本セミナーでは、これまでにプログラミング言語を学習した経験がない学生を対象に、短時間で操作感覚を掴むことができるRの扱いを実習形式で紹介します。具体的にはRStudio(Rの統合開発環境)を使って、データの整形、読込、可視化、統計解析の操作を紹介します。時間が限られているため、本講習ではRの環境構築については紹介しません。参加者には、事前にRStudioのインストールと動作確認の方法について案内し、滞りなく講習が受けられるようサポートします。
なお、17時45分より懇親会を予定しております。(会費3000円程度)こちらもぜひご参加ください.
【参加登録】以下のフォームから参加登録をお願いいたします。締め切り:11月8日
https://forms.gle/fPZUj6jzb7Y5pxYy9
※生化学会東北支部例会に参加登録していなくても、本セミナーには参加可能です。
「プログラミング言語に興味はあっても、実際に使ったことがない。」
「使ってみたいけど、自分一人で始めるのは難しい。」
という生命研究科の皆さんはいませんか?今回のセミナーをプログラミングを学び始める きっかけにしてください!
※当日はスタッフが広報用にセミナー風景などを撮影し、写真を生化若手の会HPや東北支部Facebookに掲載する可能性があります。支障のある方は事前にお申し出ください。また、ご質問やご要望などございましたら、下記連絡先にお気軽にご連絡ください。みなさまのご参加をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
東北支部 セミナー責任者: 後藤 孝太
seikawakate.tohoku[at]gmail.com

【開催報告】
生化学若い研究者の会東北支部主催、2019年秋のセミナー 文責:後藤孝太
さる2019年11月9日(土)、やってみようR基礎! ~データの整形から可視化・統計解析まで~と題して2019年秋のセミナーを開催いたしました。講師には、東北大学生命科学研究科進化ゲノミクス分野の牧野能士先生、岩嵜航先生をお呼びし、プログラミング言語のRについて基礎から講演をしていただきました。今回は、参加者の皆さんが自分のP Cで実際にRを使いながら学習する参加型のセミナーとして企画しましたが、参加申し込みが多く2週間前には定員となるなど非常に好評をいただき、生物研究者の統計やプログラミング言語への意識の高さが伺えました。当日は、3時間という講演時間もあっという間に過ぎるほど集中的にRを基礎から学び、実際の操作も理解することができました。実際に手を動かしながらプログラミングを学ぶ機会は少なく、貴重な経験だったと思います。私も、プログラミングに興味はあるが、一人ではなかなか始められない、というタイプでしたが、今回のセミナーを受けて、一人でも学び始めようとモチベーションが高まっているところです。牧野先生、岩嵜先生、また、ご参加いただきました皆様に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
 生化学若い研究者の会は今後もこのような、若手研究者にとって有意義な企画を多数開催していく予定です。研究に役立つスキルの勉強の他、研究者同士の交流、ネットワークづくりの場としても役立てていただけると思います。皆様の積極的なご参加をお待ちしております!

生化学若い研究者の会・東北支部 & 日本生化学会・東北支部 共催  生物統計セミナー

大学院生・若手研究者の皆様へ
この度、生化学若い研究者の会・東北支部では、東北大学 池田郁男先生をお呼びし、生物統計セミナーを開催することとなりましたのでお知らせいたします。池田先生は機能性食品成分の肥満と動脈硬化予防作用に関する研究活動の傍ら、研究者が頭を悩ませる統計検定のセミナー講演や、生物学研究者に向けた統計検定の本を出版されるなど、生物統計のスペシャリストとして知られています。
なお、本セミナーは生化学会東北支部のご協力のもと、6月8日・9日に行われる日本生化学会東北支部第85回例会・シンポジウム内の企画の一つとして開催されます。本セミナーは支部例会に参加登録していなくても参加可能となっております。
【主催】生化学若い研究者の会 東北支部
【共催】生化学会 東北支部
【日時】2019年6月9日(日)14:00-16:00
【会場】東北大学星陵キャンパス星陵オーディトリアム講堂
【講師】池田郁男 先生 (東北大学未来科学技術センター)
【タイトル】「生命科学系研究者のためのわかりやすい生物統計」
基本を理解せずに統計検定を利用している研究者、学生が多い。本講演により、生物統計の基本を正しく理解し、実験研究に活かしていただければ幸いである。主に、標準偏差、標準誤差、t検定、分散分析、多重比較、ノンパラメトリック検定の基本的考え方からそれらの応用を解説する。
【参加登録】以下のフォームから参加登録をお願いいたします。締め切り:6月8日
Googleフォーム
※生化学会東北支部例会に参加登録していなくても、本セミナーには参加可能です。
生命科学系研究者のみなさん!データの解析をする時、ラボの後輩や学生に指導する時、統計解析について不安や疑問はありませんか?この機会に、生物統計を基本から見直し、自信を持って応用できるようになりましょう!
東北支部 セミナー責任者: 舘花
seikawakate.tohoku[at]gmail.com

【開催報告】
生化学若い研究者の会 東北支部主催、生化学会 東北支部共催 『2019 生物統計セミナー』 文責:舘花美沙子
019年6月9日(土)、『2019 生物統計セミナー』を開催いたしました。本セミナーは、生化学会 東北支部共催のもと、6月8, 9日に行われた日本生化学会東北支部第85回例会・シンポジウム内の若手企画として開催されました。講師には、東北大学未来科学技術センター教授の池田郁男先生をお呼びし、『生命科学系研究者のためのわかりやすい生物統計』と題して生物統計学の基本についてお話いただきました。生化学会に参加された方をはじめとし、大変多くの研究者・学生の皆様にご参加いただき大盛況となり、生物統計の勉強の機会が求められていることを改めて実感しました。講演では、統計の基本の考え方から各統計手法の説明まで非常にわかりやすくお話しいただき、研究室の伝統に沿って言われたままに統計解析を行うのではなく、自分が何を知りたくてこの方法を選んでいるのか、しっかり理解することが大切であると学びました。研究データの分析に欠かせない統計ではありますが、その疑問や不安を解消するような機会がなかなか無いのが現状であります。今回のセミナーは、生物統計を基本から学び直す大変良い機会となりました。池田先生、生化学会東北支部の皆様、また、ご参加いただきました皆様に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
 生化学若い研究者の会は今後もこのような、若手研究者にとって有意義な企画を多数開催していく予定です。研究に役立つスキルの勉強の他、研究者同士の交流、ネットワークづくりの場としても役立てていただけると思います。皆様の積極的なご参加をお待ちしております!

生化学若い研究者の会 東北支部・学振対策セミナー

 この度、生化学若い研究者の会では「2019年 学振対策セミナー」と題しまして、 日本学術振興会のDC1,2の特別研究員(学振)に申請予定の方を対象としたセミナーを開催します!
 今回のセミナーでは実際に最近書類と面接の両方でDC1,2に採用された、 生化学の研究に携わる学生の皆さんを講師としてお呼びするので、採択に至るまでの詳細な申請書の書き方や業績づくり、 指導教官とのコミュニケーションや面接のテクニックといった実践的な方法を知ることが出来ます!
 生化学関係を研究する院生の方も、それ以外の院生の方も博士課程に進学し、学振申請する方々の一助となること間違いなしです。皆さん入場無料、入退出自由ですので、ぜひ奮ってご参加ください!セミナー後は講師の先生を交えての懇親会もございます。
生化学若い研究者の会・東北支部 2019年学振対策セミナー
【主催】生化学若い研究者の会・東北支部
【日時】2019年2月16日(土)15:00~ 2時間程度・入退出自由
【会場】東北大学附属図書館 本館2F・グローバル学習室
【参加費用】無料
【懇親会】仙台市内 予算3,000円ほど
【申し込み】以下のフォームより 締切: 2/15 23:59
https://goo.gl/forms/wA1gd97DpiOLkMiv1
【セミナー演者】
㈰丸岡 奈津美 (H31 生物系科学 DC1書類採用)
「ミジンコ女子、DC1に挑む」
㈪濱本 裕実 (H31 医歯薬学 DC1面接採用)
「面接対策:実際、4分間で何を話せっていうんだろう?」
㈫宮澤 拳 (H30 農学 DC2書類採用)
「DC1不採用の教訓を生かして」

【開催報告】
生化学若い研究者の会・東北支部主催 『2019年 学振セミナー』 開催報告文 文責:高橋祐人  先日 2019年2月16日(土)に、東北支部主催の学振セミナーが、 東北大学川内キャンパス図書館2F・グローバル学習室で開催されました。 今年は東北大学の生化学系の研究に携わる院生で、 最近「学振DC1・DC2」に採択された学生の皆さんを講師としてお招きしました。 実際の申請書類作成のテクニックや申請までの必要な準備から、 博士後期課程進学を決めるにあたってのメリット・デメリットまで、 学振を見据えた学生にとって非常に内容が濃く、参考になるセミナーとなりました。 フロア一杯の多くの方々にお越し頂き、盛況となりました。(ありがとうございます) DC1・書類採用の丸岡奈津美さんは、”伝わる”申請書の作成で注意すべきことを話して頂きました。 DC1・面接採用の濱本裕美さんは、たった4分の学振の面接に盛り込むべきことを、経験者ならではの視点で教えてくださいました。 最後の講師のDC2・書類採用された宮澤拳さんは、「学振を通す最大の近道は原著論文を出すこと」と、そこに含まれた深い理由を含めた講義をしてくださったのが大変印象的でした。
 生化若手の会 東北支部は毎年これ位の時期に「学振セミナー」と題して、博士後期課程進学とそれに伴う学振申請にアドバンテージとなるセミナーを企画しておりますので、興味のある方は是非是非ご参加ください!

2018年の活動

生化学若い研究者の会 東北支部・北海道支部共催 生命科学 秋のセミナー

今回は「研究者のキャリアプランを考える」と題して、国内・海外の大学を渡り歩いた先生と企業・大学を渡り歩いた先生をお迎えして、北海道支部と共催でセミナーを行います。
博士課程に進学するのを迷っている方、博士号取得後の進路の参考にしたい方、研究者を目指そうか悩んでいる方、皆さまにとって有用なセミナーになること間違いなしです!
是非奮ってご参加ください。
主催:生化学若い研究者の会東北支部・北海道支部
日時:10月20日(土)
場所:東北大学片平キャンパス 生命科学研究科プロジェクト総合研究棟
【タイムテーブル】
14:00~受付開始
14:30~15:15 講演
15:30~16:15 講演
17:30~懇親会(仙台市内)
【演者紹介】
小倉 由資 先生(東北大学 農学研究科 助教)
「日本をたって気づいたこと:帰国四年目の考察」

高井 淳  先生(東北医科薬科大学 医学部 助教)
「非アカデミア就職1248~理系博士卒が製薬会社でサラリーマンやってみた~」

【参加登録】
http://goo.gl/forms/tOoHm0pFHnAE4OE52
上のグーグルフォームで登録をお願いします
(締切10/19(金))
それでは、皆様のご参加お待ちしております。

【開催報告】
2018『生命科学 秋のセミナー』開催報告文 文責:植本
2018年10月20に東北支部・北海道支部の共催で第一回 生命科学 秋のセミナーを開催いたしました。このセミナーは今年から新たに始めたセミナーであり、第一回は「研究者のキャリアプラン」をテーマとしました。講師には東北大学大学院農学研究科助教の小椋由資先生と東北医科薬科大学医学部助教の高井淳先生をお招きし、海外での大学、そして国内の企業における研究環境についてご講演いただきました。また、講演の中では研究者としてのキャリアを歩んでいくうえで重要なことなども紹介され、今回のセミナーは今後の研究キャリアを考えるうえで非常に役立つ経験になったと確信しております。当日は学部生・修士学生・博士学生と幅広い年代の学生が参加し、講演の後にはたくさんの質疑応答がありました。 生化学若い研究者の会では、これからも研究に役立つセミナーや交流会を多数開催していく予定です。少しでも興味を持った肩は、ぜひ足を運んでみてください。

生化学若い研究者の会 東北支部 初夏のセミナー

東北支部より初夏のセミナー開催のお知らせです。
「生命科学の今を知る」という趣旨のもと、生化学若手の会東北支部主催「初夏のセミナー」を開催する事となりました!
 新年度をむかえ研究生活が始まると、自分の研究分野以外に触れることのできる機会はあまり多くありません。そこで今回は、各分野の第一線でご活躍されている2名の講師の方々にご講演いただきます。大学院で行われる、最先端かつ特色ある生命科学研究に触れることのできる貴重な機会となっております。自身の研究分野に関わらずとも、今後の研究に活かせるヒントを得られるはずです。先輩・同期・後輩をお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
セミナー後には、懇親会を予定しております。懇親会からのご参加も可能です。
(登録締切6/15)
「東北支部主催 初夏のセミナー‐生命科学の今を知る‐」
日時:6月16日(土)15時~  18:00 ~ 懇親会(参加費3500円程度)
場所:東北大学星陵キャンパス 教育研究基盤棟2階 医学部第一セミナー室
参加費:無料
・講演1 
  ・勝岡 史城 先生 
   東北大学東北メディカル・メガバンク機構 シークエンス解析室長 
   東北大学大学院 医学系研究科 医化学分野 准教授
  ・演題「ヒトゲノムはどこまで解読できたのか」
・講演2
  ・安部 健太郎 先生
   東北大学大学院 生命科学研究科  脳機能発達分野 教授
  ・演題「小鳥が伝えること」
本セミナーに関しましてのお問い合わせは下記東北支部メールアドレスまでご連絡ください。
東北支部メールアドレス:seikawakate.tohoku@gmail.com
それでは、皆様のご参加お待ちしております。

【開催報告】
『初夏のセミナー —生命科学の今を知る—』開催報告文  文責:安達紗希
2018年6月16日(土)に、『初夏のセミナー —生命科学の今を知る—』を開催いたしました。
講師には東北メディカル・メガバンク機構の勝岡史城先生と、東北大学大学院・生命科学研究科の安部健太郎先生のお二人をお呼びしました。勝岡先生には「ヒトゲノムはどこまで解読できたのか」と題して、最新のゲノム解析について分かりやすくユーモアを交えてお話しいただきました。安部先生からは「小鳥が伝えること」と題して、独自の視点から小鳥の鳴き声と社会性に関する最新の研究についてお話しいただきました。ご講演の後にはたくさんの質問が挙がり、活発な議論が行われました。参加した方々にとっては今後の研究をより充実させるためにも、非常に実りあるセミナーになったのではないでしょうか。
若手の会は今後もこのような有意義な活動を多数開催していきます。若手研究者の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

生化学若い研究者の会 北陸支部・東北支部合同 スキーセミナー

この度、北陸支部・東北支部の二支部合同で「スキーセミナー」を開催する運びとなりました。
スキー・スノーボードを通じた交流をメインに据えた、ユニークなセミナーです。
夜には学生4名による研究発表と、全員参加型の研究交流会・懇親会を予定しております。
東北最大のゲレンデを擁する冬の山形蔵王で、日頃の運動不足を解消しつつ、異分野の若手研究者との繋がりを拡げてみませんか?
以下、詳細です。全国からたくさんの皆様の参加をお待ちしております!!
生化学若い研究者の会 北陸支部・東北支部合同 スキーセミナー
【主催】生化学若い研究者の会 北陸支部・東北支部
【日時】2017年3月10日(土)〜11日(日) 1泊2日
【会場】山形蔵王スキー場/ZAOセンタープラザ(山形県山形市)
【参加費用】1泊2食 9,500円 (懇親会費、入湯税、消費税込) * 昼食代は含まれません
【リフト券】1日リフト券 3,500円、2日リフト券 7,000円
【レンタル代】スキーまたはスノーボード一式 1日のみ 4,500円、2日間 6,500円
【駐車料金】1台につき、1泊1,000円 (当日支払い)
* 遠方からの参加者に交通費補助あり(申込み受付終了後に対象者には追ってご連絡します)
【アメニティ】歯ブラシ、タオル、バスタオル
【無料送迎バス】仙台-山形蔵王 *希望する方はフォームにてお申込ください。
仙台発: 3/10(土) 9:00
蔵王発: 3/11(日) 9:00
【申し込み】以下のフォームより 締切: 2/23 (金) *定員に達し次第受付終了
https://goo.gl/forms/dZyBFMcX3mn8hHuU2
【宿泊料金振込締め切り】2/28 (水) (宿泊費、リフト券代、レンタル代をまとめてお振り込みください)
北陸支部:ゆうちょ銀行 一二八 (読み イチニハチ)支店 4068269 セイカガクワカイケンキュウシャノカイ ホクリクシブ
* 入金後1週間経っても当会から入金確認の連絡がない場合は、お手数ですが各支部までお問い合わせください。
【日程】* 時間については変更になる場合がございます。
1日目(3月10日(土))
10:30 現地(ZAOセンタープラザ)集合、顔合わせ
11:00- スキー
(昼食 各自)
-17:00 スキー
18:30 夕食
20:00-21:30 セミナー(学生による研究発表 質疑応答込み20分×4名)
21:30-22:30 研究交流会
22:30- 懇親会

2日目(3月11日(日))
8:00 朝食
9:00- スキー
(自由解散)
【セミナー演者】
樋口雄大 (長岡技術科学大学 工学研究科 D2)
「バクテリア由来リグニン由来芳香族化合物代謝酵素群の機能と生理学的意義」
大城幸太 (長岡技術科学大学 工学研究科 M1)
「Rhodosporidium toruloidesにおける高付加価値油脂生産系の確立」
林真貴子 (東北大学 医学系研究科 D2)
「大学院・研究生活を充実させるために 〜何ができるか一緒に考えたい〜」
植本俊明 (東北大学 生命科学研究科 D1)
「魚類を用いた器官再生研究:ヒレの形態はどのように再生するのか?」
【注意事項】
定員に達した時点で申込み受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
申込み後のキャンセルはやむを得ない事情を除いて承ることができませんので、予めご了承ください。
傷害保険が必要な方は各自で加入をお願いします(主催者での取りまとめは行いません)。
【お問い合わせ】
北陸支部:seikawakate.hokuriku2015[at]gmail.com
東北支部:seikawakate.tohoku[at]gmail.com

【開催報告】
2018『スキーセミナー』開催報告文 文責:小日向
2018 年 3 月 10 日~11日にかけて、生化学若い研究者の会・東北支部と北陸支部の共催で、 『スキーセミナー』を開催いたしました。『スキーセミナー』は昨年度に引き続き2回目の開催にでした。今年のスキー場は人も少なく、落ち着いて滑ることが出来ました。ただ、雪が少なく有名な樹氷は見ることが出来ず残念でした。こうした合宿型のセミナーでは、時間がある分いつも以上に様々なことを深く、多くの人と話すことが出来ます。研究室の柵も忘れ、申請書の作成も忘れ、溜まった実験の事も忘れ、楽しく過ごすことが出来たと思います。まだ参加したことのない みなさまの参加を心よりお待ちしております。

2017年の活動

生化学若い研究者の会東北支部・脳科学若手の会東北部会合同秋のセミナー

【主催】脳科学若手の会 東北部会
【共催】生化学若い研究者の会 北陸支部
【後援】東北大学大学院 生命科学研究科 発生ダイナミクス分野
【日時】2017年11月3日(金・祝) 14:30~ (懇親会18:00~)
【会場】東北大学片平キャンパス 生命科学プロジェクト総合研究棟 講義室A,B
【参加費】無料 (別途懇親会費をご用意ください)
【概要】
 ○第一部:講師講演「研究者のためのプレゼンと図解のデザイン術」
  論文やプレゼンのイラスト作成にお困りのあなたに朗報です。講師の先生として有賀先生をお呼びして論文や発表スライドに使えるイラストのデザインについて講演をしていただきます。これでキミもイラストマスター!?
  講師:有賀 雅奈 先生
東北大学研究推進・支援機構 URAセンター 特任助教(有賀先生が運営しているHP)
 ○第二部:ワークショップ「Scientific Talk Battle」
セミナーの後半では『Scientific Talk Battle』と題し、フラッシュトーク大会を開催いたします。 ①1分間で、②わかりやすく、③魅力的に、ご自身の研究を宣伝してください。優勝者には豪華景品を用意しております。皆様奮ってご参加ください!

 ○第三部:懇親会
  同会場でケータリングです!お互いの親睦を深めましょう!

 ○第四部:芋煮会
  2017年11月4日(土)牛越橋下にて12:00開始
【参加登録】
登録フォームから参加登録をお願いいたします。締切:10月25日(水)
【交通費補助について】
宮城県外の東北支部員の皆様にセミナーへより参加しやすくするため、交通費補助の定額制を試験的に行います。
ただし、対象は学生(大学院生を含む)のみとなっております。ポスドク、助教以上の身分の方、社会人の方は恐れ入りますが、支給対象とはなりませんので、ご理解ください。
交通費補助の対象は宮城県外の支部員で、経路に関わらず、県単位で一定額の支給を行います。
基準は高速バスの片道分弱の金額となっております。
以下、交通費補助額です。
福島県・山形県在住 1000円
岩手県在住 2500円
秋田県在住 3500円
青森県在住 4000円
参加登録で支給予定額に達した場合は、恐れ入りますが、支給対象者は先着順とし、以降の県外の参加者様には交通費補助は行うことができません。その際には再度メーリスでご連絡させていただきますが、できるだけ早めの参加登録をよろしくお願いいたします。
今回の試みが上手く稼働した場合は以後のセミナーでも同様な対応を取らせていただく予定です。

【お問い合わせ】 生化学若い研究者の会東北支部 事務局 seikawakate.tohoku[at]gmail.com

【開催報告】
2017『秋のセミナー』開催報告文 文責:金井
2017 年 11 月 3 日(金)、生化学若い研究者の会東北支部・脳科学若手の会東北部会主催、 生化学若い研究者の会北陸支部共催の企画として『秋のセミナー』を開催いたしました。 今回のセミナーは、講師講演とフラッシュトークの二部構成でした。第一部の講師講演で は、東北大学研究推進・支援機構 URA センターの有賀雅奈先生をお招きし、グラフィック デザインや図解のデザインについての講演をして頂きました。今までなんとなくやってい たスライドのデザインや図の作成に関するノウハウを学ぶことができ、今後の研究活動が よりよいものになると確信しております。 また第二部では、自分が今やっている研究を「1分間で」「わかりやすく」「魅力的に」伝 える技術を磨くため、『Scientific Talk Battle』と題し、フラッシュトーク大会を開催しま した。フラッシュトークの準備をすることで改めて自分の研究と向き合うことができ、それ を踏まえたうえで、研究の意義や魅力の伝え方について参加者同士で熱く議論することが 出来ました。 仙台の秋といえば芋煮です。翌 4 日に広瀬川の川岸で支部員のみなさんと芋煮会を開催 しました。この芋煮会を通じて若手研究者のみなさんとの交流を深めることができました。 このように、普段の学生生活や研究生活では知り合うことができなかった同年代の人たち と交流を持てるのも、この若い研究者の会の醍醐味でもあります。まだ参加したことのない みなさまの参加を心よりお待ちしております。

日本生化学会東北支部例会 若手企画

今年度も生化学若い研究者の会東北支部は日本生化学会東北支部例会で若手企画を行う運びとなりました!
今年度は「論文の書き方」をテーマに酒井聡樹先生をお迎えして実践型セミナーを行います!論文を書いたことがない、もしくは経験が少ない方に向けて懇切丁寧に教えてくださるまたとない機会です。
東北支部に所属していない方も参加可能ですので、是非ご参加ください!
【主催】日本生化学会 東北支部、生化学若い研究者の会(日本生化学会後援) 東北支部
【対象】東北地区で研究を行っている、または研究に関心のある学生・若手教職員(年齢や身分による制限はございません)日本生化学会の非会員様でもご参加いただけます。
【目的】
参加者の知識やコミュニケーション技能、研究に対する意欲を高めるとともに、これからを担う東北在住の若手研究者間の交流の促進を図ることにより、共同研究等を通じた東北の研究者コミュニティの活性化に寄与することを目的とする。
【日時】5月26日(金) 16:30-18:30(開場16:00〜)
【会場】東北大学片平キャンパス さくらホール
【プログラム】
講師:酒井 聡樹准教授(東北大学)、オーガナイザー:小日向 寛之(東北大学)
第1部 若手向け特別講演 16:30 – 17:10
題目(仮題)「タイトルと序論の骨子の組み立て方」
ご自身の研究の傍、若手向けに多くの研究、発表についての本をご出版なさっている酒井先生から、参加者の中心であるまだ論文を書いた経験のない大学生・大学院生向けにご講演いただきます。
第2部 研究交流会&グループワーク 17:10 – 18:00
数名のグループを作って、簡単な自己紹介&論文のタイトル、序論の骨子作りに挑んでいただきます。
第3部 発表+講師の先生からのフィードバック 18:00 – 18:30
各グループで考えた内容を発表してもらい、酒井先生にコメントと改善点などご指摘いただきます。
※タイムテーブルに若干の変更が生じる場合がございます。ご容赦ください。
19:30〜より仙台駅近郊で懇親会を予定しております。
【参加費用】
無料(日本生化学会 東北支部からの援助により企画されております)
懇親会費は別途必要(3000円程度)
【参加申込】
「若手研究者のための交流企画」は第83回生化学会東北支部例会(以下、支部例会)の共催企画として開催されます。
支部例会の登録フォームにて「共催企画への参加あり」にご記入いただいた場合でも、以下のフォームより事前参加登録をお願いしております(以下の登録フォームだけでも参加登録は可能です)。
https://goo.gl/forms/G7Bhaz9CBh2FZzgF3
【申込締切】2017年5月19日(金)
※当日参加にも対応いたしますが、できるだけ事前の申込にご協力をお願いいたします。
【その他】
「若手研究者のための交流企画」は第83回生化学会東北支部例会のセミナーとして開催されます。セミナー参加者は支部例会の参加人数としてカウントさせていただきます。
また、27日(土)に行われます支部例会にも積極的にご参加ください。
【問い合わせ】
生化学若い研究者の会 東北支部 事務局
seikawakate.tohoku[at]gmail.com

【開催報告】
2017『若手研究者の交流企画 論文の書き方講座』開催報告文          文責:石原大嗣
2017年5月26日(金)、日本生化学会東北支部 第83回例会の協賛企画として、『若手研究者の交流企画 論文の書き方講座』を開催いたしました。講師には東北大学大学院・生命科学研究科の酒井聡樹先生をお呼びし、論文の書き方についてご講演いただきました。講演後は参加者の研究テーマを題材に、論文のイントロダクションとタイトルを作るというグループ実習も行いました。本講座は、まさに目から鱗という言葉が相応しく、受講者はいかに分かりやすく、端的に読者に伝わる論文を書けばいいのかを学びました。今後論文を執筆する上で、必ず役に立つ経験を積めたと確信しています。参加者からも「この講座を受けて本当に良かった」という声を多数いただいており、今回の講座は大成功でした。
若手の会は今後もこのような有意義な活動を多数開催していきます。若手研究者の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

生化学若い研究者の会 北陸支部・東北支部合同企画 春のセミナー

北陸支部・東北支部では、このたび、二支部合同の春のセミナーを開催する運びとなりました。

本セミナーは日本随一の米処である新潟県の2つの酒造メーカーさんに伺い、日本酒造りを学ぶセミナーとなっております。普段なかなか見学出来ない日本酒の仕込みを間近で見る事ができる良い機会となっておりますので奮ってご参加ください。また試飲もさせていただく予定となっておりますので、新潟県の日本酒をぜひお楽しみください。またセミナー後には懇親会を行う予定となっております。こちらも合わせてご参加ください。
【主催】生化学若い研究者の会 北陸支部
【共催】生化学若い研究者の会 東北支部
【日時】2017年4月22日(土)
【プログラム】
 9:00 長岡技術科学大学 (生物棟下駐車場)集合
 9:05 見学会場へ移動
 10:00 酒蔵見学、日本酒作りの講義 (越銘醸株式会社)
 12:00 会場移動&昼食 (軽食)
 13:00 酒蔵見学 (吉乃川株式会社)
 14:00 移動
 14:30 懇親会 (花見@長岡技術科学大学)
4/23(日)北陸支部スタッフによる長岡探索(希望者のみ)
【見学 (セミナー)会場】越銘醸株式会社 吉乃川株式会社 (予定) ※ともに新潟県長岡市
【セミナー参加費】無料
【懇親会費】1人1500~2000円程度を予定
※遠隔地からの参加者に交通費補助あり(申込み受付終了後に対象者には追ってご連絡致します)
【申込み】以下のフォームより 締切:4月20日(木)
※定員に達し次第受け付け終了
https://goo.gl/forms/6ZegIff0o1GJGVA92

【開催報告】
春のセミナー開催報告文          文責:安達
2017年4月15日(土)、16日(日)にわたり、『生化学若い研究者の会 北陸支部・東北支部合同 春のセミナー』を新潟県で開催いたしました。1日目は新潟の酒蔵である越銘醸さまと吉乃川さまに伺い、酒造りについて学びました。普段は聞けないような話をしてくださり、たくさんの質問が挙がりました。酒蔵見学や試飲もさせていただき、皆さん新潟の地酒に魅了されたようでした。その後長岡技術科学大学で花見を行い、日本酒を楽しむとともに北陸支部メンバーとの交流を深めることが出来ました。2日目は北陸支部の方に新潟を案内していただき、お互いの繋がりが強くなったのではないでしょうか。今回は新潟ということで北陸支部の方々に主に企画、運営していただきましたが、宮城で開催する際には東北支部がおもてなしできればと思います。

生化学若い研究者の会 東北支部・ 脳科学若手の会 東北部会 合同開催  春の学振セミナー

日本学術振興会(学振)特別研究員を目指す方へ。学振セミナー(生化学若手の会東北支部・脳科学若手の会東北部会共催)がなんと、今年も開催されます! 合格のため有益な情報を、実際に学振DC1、DC2に採用された4名の方々が発表します。申請書作成のノウハウと研究の進め方についてご講演いただきます。
セミナー後は懇親会も予定されています。奮ってご参加ください!
春の学振セミナー
【主催】生化学若い研究者の会 東北支部
脳科学若手の会 東北部会 【日時】2017年4月1日(土) 15:00~ (懇親会18:00~)
【会場】東北大学星陵キャンパス 加齢医学研究所 セミナー室1
【参加費】無料
【講師】
林 真貴子 先生 東北大学大学院 医学系研究科 D2 DC1医歯薬採用(医学)
「学振申請書類HOW TO」
木瀬 亮次 先生 東北大学大学院 薬学研究科 D2 DC1医歯薬採用(薬学)
「申請書作製時のポイント〜博士課程後期の学生に求められること〜」
永井 正義 先生 東北大学大学院 医学系研究科 D2 DC1生物学採用
「論文が出ていたら学振(DC1)は安泰!?~学振DC1に1度落ち、2度目のDC1で面接行きになった奴の戯言~」
関中 保  先生 東北大学大学院 生命科学研究科 D3 DC2農学採用
「論文が出ていなくても学振(DC2)は通る!?~学振に2度落ちた奴の戯言~」
【参加登録】https://goo.gl/forms/3liLDfywWDL7qTMf2 (登録締切 3月31日 17:00まで)

【開催報告】
2017『春の学振セミナー』開催報告文 文責:内田
 2017年4月1日土曜日、星陵キャンパス。冬の残り香の中、『春の学振セミナー』を開催しました。実際に学振に合格された4名の学生さんを講師としてお招きし、独自に自己分析した採択の要因、過去の不採択の原因などをお話いただきました。盛んな質疑もあり、賑やかなセミナーでした。「学部4年の自分には遠めの話かな?」と思っていましたが、今から学振採択のためにできることが意外と数多くあるのですね! 院生の方々が主な参加者でしたが、毎年恒例の本セミナー、学部生にも十分にお勧めできる内容になっています。
 懇親会では春らしく、新たな出会いがいくつかあった模様。人脈を広げるのも、研究者としての重要なスキルですね。

東北支部・北陸支部合同 スキーセミナー

東北支部・北陸支部では、このたび、二支部合同で「スキーセミナー」を開催する運びとなりました。
スキー・スノーボードを通じた交流をメインに据えた、ユニークなセミナーです。
夜には今春、修士課程を修了する学生4名による研究発表と、全員参加型の研究交流会・懇親会を予定しております。
東北最大のゲレンデを擁する冬の山形蔵王で、日頃の運動不足を解消しつつ、異分野の若手研究者との繋がりを拡げてみませんか?
以下、詳細です。全国からたくさんの皆様の参加をお待ちしております。
生化学若い研究者の会 東北支部・北陸支部合同 スキーセミナー
【主催】生化学若い研究者の会 東北支部・北陸支部
【日時】2017年3月4日(土)〜5日(日) 1泊2日
【会場】山形蔵王スキー場/ホテルルーセントタカミヤ(山形県山形市)
【参加費用】1泊2食9,180円+入湯税150円+懇親会費670円 計10,000円(リフト券、レンタル、昼食代は別途)
リフト券代(当日現地払い):1日券4,700円、2日券8,700円
用具レンタル代(希望者のみ):スキーまたはスノーボード一式1日4,500円、2日6,500円(単品のレンタルは現地申込み・払い)
※遠隔地からの参加者に交通費補助あり(申込み受付終了後に対象者には追ってご連絡します)
【申込み】以下のフォームより 締切:2月18日(金) ※定員に達し次第受け付け終了
https://goo.gl/forms/4IILrVJXCatxzy2f2
【参加費用入金締切】2月25日(土)
【事前支払い合計金額と入金先】
レンタルなし:10,000円、レンタル1日目のみ:14,500円、レンタル2日間とも:16,500円
北陸支部:ゆうちょ銀行 一二八 (読み イチニハチ)支店 4068269 セイカガクワカイケンキュウシャノカイ ホクリクシブ
東北支部・それ以外:ゆうちょ銀行 八一八(ハチイチハチ)支店 0197223 セイカガクワカイケンキュウシャノカイトウホクシブ
(2月冬セミナーに参加される方は直接でも可)
【日程】
1日目(3月4日(土))
10:30 現地(ルーセントタカミヤ)集合、顔合わせ
11:00-17:00 スキー(昼食:各自)
18:00 夕食
19:00-20:30 セミナー(学生による研究発表 質疑応答込み20分×4名)
20:30-22:00 研究交流会
22:00-23:00 懇親会
2日目(3月5日(日))
8:00 朝食
9:00- スキー
(自由解散)
【セミナー演者・タイトル】
西村亮祐(東北大学 生命科学研究科 M2)
「Rho-GEF, Soloによる『力』の調節を介した上皮管腔組織の形態制御機構」
吉川彩香(東北大学 生命科学研究科 M2)
「小胞体内カルシウムイオン操作のための光感受性筋芽細胞モデルの開発」
藤田雅也 (長岡技術科学大学 工学研究科 M2)
「バクテリア細胞外膜における芳香族化合物トランスポートメカニズムの解明」
村田菜摘 (新潟大学 自然科学研究科 M2)
「超好熱性古細菌におけるリボソーム結合因子の網羅的解析とストーク結合性新規因子aYvhFの検出」
【注意事項】
定員に達した時点で申込み受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
申込み後のキャンセルはやむを得ない事情を除いて承ることができませんので、予めご了承ください。
傷害保険が必要な方は各自で加入をお願いします(主催者での取りまとめは行いません)。

【開催報告】
スキーセミナー開催報告文 文責:内田
 2017年3月4日(土)、5日(日)にわたり、『生化学若い研究者の会 東北・北陸支部合同スキーセミナー』を開催いたしました。雪国に位置する二つの支部合同というだけあってか、スキーやスノーボードの上手な参加者が多く、ハイレベルな滑走を拝むことができました。もちろん夜のセミナーや研究交流会の充実度も素晴らしく、今春修了を迎えるM2の有志4人による研究発表では、参加者はお酒を片手に忌憚のない質疑・応答を応酬させていました。何よりも収穫だったのは、普段はほとんど関わることのない二つの支部のメンバーが、懇親会の終わる頃には一発芸を交わし合うほどに打ち解けていたことでしょう。

生化学若い研究者の会東北支部・東北大学ライフサイエンス若手の会共催    「冬のセミナー」のお知らせ

この度、東北大学ライフサイエンス若手の会さんとの共催で「冬のセミナー」を開催する運びとなりました。今回は「ミクロ生物学とマクロ生物学両方を学ぶ」がコンセプトとなっております。皆様ぜひご参加ください。
ご参加いただける方は2017年2月24日(金)までにこちらの応募フォームからご登録をお願い致します。
以下詳細でございます。
【日時】 2017年2月25日(土)セミナー 15:00~、懇親会 18:00~
【場所】 東北大学 星陵キャンパス 仮設校舎2F 第2セミナー室
【参加費】無料(懇親会別途)
【講師】東北大学 加齢医学研究所 医用細胞資源センター 教授 松居靖久 先生
   「生き物を細胞レベルで見る」
   東北大学 生命科学研究科 群衆生態学分野 教授 占部城太郎 先生
   「東日本大震災と沿岸生物群集~生態学から見た津波のインパクト~」
【要旨】
1・東北大学 加齢医学研究所 医用細胞資源センター 教授 松居靖久 先生

「生き物を細胞レベルで見る」
 多くの人が考えることだと思いますが、生きているということがどういうことなのか、理解したいと思います。1つの個体は、多くの細胞からできていて、それらが、いろいろな組織をつくり、一方で細胞の中には無数の遺伝子や分子が詰まっています。組織、細胞、分子などのそれぞれの階層で複雑な制御ネットワークが作られ、さらに別の階層どうしを結び付けるための分子の繋がりがあります。それらを全部理解することができれば、生きているとは何なのかに少し近づけるように思います。私は、大学・大学院の時に血液細胞の分化に関する研究を行い、その後、留学中に生殖細胞の発生に関する研究に出会いました。そしてそれらの研究が、自分の研究の興味と方向に大きな影響を与えました。私は、個体の中で細胞がどのような性質を持ち、変化し、振る舞うのかをまず見てみたいと思うようになりました。多くの細胞は、細胞集団として秩序を作り組織、臓器、個体の形成に繋がっていきます。それに対して、生殖細胞は次の世代に命を繋ぐという使命のもとに、個体の中で利己的に振る舞う異端児であるように思えます。生殖細胞がどのようにして次世代個体をつくる能力を得るのかということを、まずは生殖細胞の性質と振る舞いを観察し、さらにそれらがどのような分子ネットワークにより制御されているのかを研究することにより、明らかにしたいと考えています。

2・東北大学 生命科学研究科 群衆生態学分野 教授 占部城太郎 先生
「東日本大震災と沿岸生物群集~生態学から見た津波のインパクト~」
 2011年3月11日の東日本大震災と津波は東北太平洋沿岸域の生物群集にどのような影響をもたらしたのだろうか?地震による津波は自然現象であり、地誌的な長い時間を考えれば、これまでにも何回も発生してきたはずである。多くの沿岸生物はこのような自然撹乱を生き抜いて来たと考えられるが、その具体的な応答については良く判っていない。また、東北の沿岸地帯は、海の恵みを利用して発展して来た地域であり、沿岸生態系に及ぼす津波の影響を把握することは、人間社会が今後も海を活用して発展していくために不可欠である。このような観点から、震災以後、私達の研究室ではNPOや一般市民と共同で、仙台湾沿岸に点在する干潟の生物群集モニタリングを継続的に行って来た。本講演では、津波に対する沿岸生物群集の応答を科学的に理解するために、まず基本となる生態学の理論を簡単に紹介する。そのうえで、NPOや市民とともに行う調査の重要性や意義を示しながら、東日本大震災に対する沿岸生物群集の応答と今後について述べたい。

【問い合わせ】
本セミナーに関する問い合わせは、生化学若い研究者の会 東北支部事務局
seikawakate.tohoku [at] gmail.com ([at] を @ に変えてください) までお願いいたします。

【開催報告】
2月冬のセミナー開催報告文  文責:内田
 2017年2月25日(土)15:00より、『冬のセミナー』と題して講演会を開催しました。今回のセミナーは「ミクロ生物学とマクロ生物学両方を学ぶ」をコンセプトとし、ミクロ分野からは当会OBでもある東北大学加齢医学研究所の松居靖久先生に、マクロ分野からは東北大学生命科学研究科の占部城太郎先生にお越しいただきました。ご講演後の両先生に対する質問はなかなか尽きず、打ち切らなければならなかったのが残念です。参加者からは、「松居先生の研究のルーツとも言えるお話を伺え、有意義だった。」、「普段あまり聞けないマクロ分野の講演を聞けて非常に興味深かった。」といった感想がありました。セミナー後の懇親会も非常に盛り上がり、大成功のセミナーと言えそうです。

2016年の活動

生命科学系若手3団体合同 春の学振セミナー

【主催】生化学若い研究者の会 東北支部・北陸支部
    東北大学ライフサイエンス若手の会
    生物物理若手の会 東北支部
【日時】2016年4月2日(土) 14:30〜 (懇親会18:00〜)
【会場】東北大学星陵キャンパス 医学部1号館 第1講義室(B01)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/seiryo/areab.html
【講師】荒木 拓馬先生(長岡技術科学大学 工学研究科D1、DC1(農学)採用)
    「学振を”通す”ために何をする?〜書類審査&面接を乗り越えた荒木の場合〜」
    須原 佑樹先生(東北大学 医学系研究科D2、DC1(医歯薬学)採用)
    「今日からはじめる学振対策」
    藤田 恭平先生(山形大学 理工学研究科D2、DC1(総合)採用)
    「学振特別研究員に挑戦するにあたり私が取組んだこと」
    藤原 佐知子先生(大阪大学 基礎工学研究科PD、DC2(生物学)、PD(生物学)採用)
    「学振PD応募書類作成で気をつけたこと」
【参加登録】
参加を希望される方は、以下のフォームより登録をお願いいたします。(4/1(金)締切)
http://goo.gl/forms/oFJHqG43rG
【問い合わせ】
本セミナーに関する問い合わせは、生化学若い研究者の会 東北支部事務局 seikawakate.tohoku [at] gmail.com ([at] を @ に変えてください) までお願いいたします。

東北大学ライフサイエンス若手の会・生化若手の会東北支部合同開催 新春セミナー

【日時】2016年1月9日(勉強会)15:00~、(新年会)18:00~ 【会場】東北大学星陵キャンパス 医学部仮設校舎2F 第2セミナー室 【講師】 木村 龍一先生(東北大学 医学研究科 発生発達神経分野 博士研究員) 「父親のPax6変異と加齢のクロストークが仔の自閉症様行動に及ぼす影響」 大塚 慧先生(東北大学 加齢医学研究所 医用細胞資源センター助教) 「カタユウレイボヤの受精における酸可溶性新規自家不和合性因子の同定」

2015年の活動

生化若手の会東北支部・東北大学ライフサイエンス若手の会合同開催 ハロウィンセミナー

【主催】生化学若い研究者の会 東北支部、東北大学ライフサイエンス若手の会
【日時】2015年10月24日(土) 15時より(懇親会 18時より)
【会場】東北大学星陵キャンパス 医学部仮設校舎2F 第2セミナー室
【参加費】200円(お菓子&飲み物代、仮装でお越し頂いた方は無料)懇親会費用別途(3,500円前後)
【内容】若手研究者2名による講演
【参加登録】10/23(金) 17:00まで
http://goo.gl/forms/IAUy0DriKG

【プログラム】
15:00 開会挨拶
15:10 – 15:55 講演1(森澤陽介先生)
15:55 – 16:10 休憩
16:10 – 16:55 講演2(太田博允先生)
16:55 閉会挨拶
18:00 – 20:00 懇親会

要旨:
森澤 陽介先生(東北大学 大学院医学系研究科 新医学領域創生分野(脳コア)博士研究員)
「貪食性アストロサイトによる脳内リモデリング」
 脳内における死細胞や不要物質の貪食・除去は、組織恒常性の維持だけでなく、神経回路形成、脳機能発現において重要なイベントである。近年、発達期の脳において、これまで非貪食性と考えられてきたグリア細胞の一種、アストロサイトが貪食関連分子を豊富に発現している事が明らかになり、その機能に注目が集まっている。しかしながら、これまで脳における貪食研究のほとんどが免疫担当細胞ミクログリアに着目したものであり、アストロサイトによる貪食については未だ不明な点が多い。
 今回は、アストロサイトの貪食およびその分子機構に関して、前所属先である山梨大学医学部薬理学講座で行った研究を紹介する。本研究では、脳虚血傷害後、活性化アストロサイトが貪食性を獲得すること、また、ABCA1-MEGF10-GULP1貪食経路が重要な役割を果たすことを見出した。さらに、ミクログリアは傷害急性期に傷害の中心領域において貪食性を示すのに対し、アストロサイトは傷害後期に傷害の周辺領域において貪食性を示すことを明らかにした。これらの結果から、病態時、アストロサイトはミクログリアとは異なる様式で脳内リモデリングに参画している可能性が示唆された。

太田 博允先生(東北大学 加齢医学研究所 医用細胞資源センター 助教)
「New function of ADAR1 in RNAi mechanism」
ADARは二本鎖RNAにおいてアデノシンをイノシンに特異的に脱アミノ化するRNA編集を行う酵素である。これまでADARによるRNA編集はRNAi機構に対して拮抗的に働くと考えられてきた。本研究で、我々はADAR1がRNAi機構の重要な因子であるDicerとヘテロ二量体を形成することを発見した。ADAR1はDicerとヘテロ二量体を形成することにより、miRNAのプロセシングを促進するだけではなく、miRNAのRISC(RNA-induced silencing complexes)への積み込みも促進することが明らかになった。ADAR1を欠損したマウスの胚では,ADAR1のもつRNAi促進能の不全のためmiRNAの発現がグローバルに阻害され,miRNAにより抑制されるべき遺伝子の発現上昇が観察された。ADAR1ノックアウトマウスが胚性致死となるのは,このRNAi促進能の不全に起因するものと思われる。

生化学若い研究者の会東北支部・東北大学ライフサイエンス若手の会 初夏の合同セミナー


【日時】平成27年7月4日(土)15:30~18:15(懇親会 19:00〜21:00)
【会場】東北大学星陵キャンパス 医学部仮設校舎2階 第1セミナー室
【日程】
15:00 受付開始
15:30 開会の挨拶(東北大LS若手の会 会長 木村さん)
15:40 – 16:40 第1部 招待講演 平岡優一先生(東北大学農学研究科)「小脳において抑制性神経及び放射状アストロサイト発生にNotch関連分子が果たす役割」
16:40 – 16:50 休憩
17:00 – 17:10 第2部 研究交流会 説明(生化若手の会東北支部 支部長 西村)
17:10 – 18:10 第2部 研究交流会
18:10 閉会の挨拶(生化若手の会東北支部 副支部長 金子くん)
19:00 – 21:00 懇親会

【プログラム詳細 】
◎第一部 招待講演
講師:平岡 優一先生(東北大学農学研究科 博士研究員)
演題
「小脳において抑制性神経及び放射状アストロサイト発生にNotch関連分子が果たす役割」

要旨
 運動の制御や学習の中枢として知られる小脳は、明瞭な層構造や神経回路を構成する神経細胞の種類の少なさから形態学的・電気生理学的解析の対象とされ、その解析結果は神経科学の発展に大きく寄与してきた。その一方で小脳の発生に関する解析は大脳皮質と比較すると未だに不明な点が数多く残されている。
 今回は、小脳の抑制性神経細胞の発生と小脳の主要なアストロサイトであるBergmann Gliaの層形成において、Notchシグナル関連分子が果たす役割に関して、過去に東京医科歯科大学分子神経科学研究室で行った研究を紹介する。Notchシグナルは進化的に高度に保存された細胞間シグナル経路であり、多細胞生物の発生現象において重要な役割を果たすことで知られている。我々は2つのNotchシグナル関連分子について着目して解析を行い、NotchとNotchの代表的なリガンドであるDelta like 1(Dll1)がBergmann Gliaの層形成において重要な役割を果たし、さらにNotchの下流因子であるRBPjがNotch非依存的に小脳抑制性神経の発生制御に機能することを明らかにした。
 上記に加え、余った時間で現在東北大学分子生物学研究室での現在の研究についても一部ご紹介します。

◎第二部 研究交流会
目的
分野の垣根を越えた共同研究が世界中で盛んに行われている現在、他分野の研究者や一般市民に自分の研究を分かりやすく伝える技術は、研究者にとって必須のものとなりつつあります。
どのようなバックグラウンドを持つ若手研究者が集まっているのかを知り、参加者間の交流のきっかけを生み出すとともに、参加者のプレゼン技術の向上を目的とします。

要領
・自己紹介と研究紹介でスライド2枚、一人持ち時間2分で発表して頂きます。発表順は当日こちらで指示します。スムーズな発表者交替にご協力ください。
・幅広い学年(下は学部1〜2年生から)、専門分野の参加者が集まります。出来るだけ多くの方に理解してもらえるような内容を心掛けて発表を準備して下さい。
・スライド中に未発表のデータを含む際には、必ず指導教員の了承を得るようお願いいたします。
・スライドはどのようなソフトを用いて作成して頂いても構いませんが、必ずPDF形式に変換してご送付ください。(アニメーション使用不可)
・ファイル名には所属と名前を記載してください。例:東北大院生命M1_西村亮祐.pdf
・レーザーポインターはこちらで用意します。

【参加登録】
フォームによる参加登録と、研究交流会用発表スライドの送付の両方が必要となります。
懇親会のみ参加希望の方は所属する若手の会代表まで直接ご連絡下さい。
参加登録締切:6/27(土) 17:00
参加登録フォーム: http://goo.gl/forms/loQDtJNHtN
スライド送付締切:6/30(火) 17:00
スライド送付先: seikawakate.tohoku [at] gmail.com (PDF形式に変換、ファイル名に所属と氏名)
【問い合わせ】
本セミナーに関して何か不明な点がございましたら、生化学若手の会東北支部( seikawakate.tohoku [at] gmail.com ) までお知らせください。

2014年の活動

9月17日(日) 東北支部説明会&夏学打ち上げを兼ねた懇親会を開催しました。

2013年の活動

3月17日(日) 懇親会を開催しました。