この度、九州支部主催の秋のセミナーを、11月3日に九州大学馬出キャンパスにて開催します。
今回のテーマは「ハイインパクトな研究を立案・遂行するには？」です。
本セミナーでは、九州大学の川又 理樹 先生のご講演およびグループディスカッションを予定しています。川又先生は、Cas9タンパク質の活性をリアルタイムに測定するAIMS法を構築し、それを利用したCas9活性の抑制法の発見というインパクトの高い研究を今年発表されています (Nat Biomed Eng. 2023 May;7(5):672-691)。今回川又先生には、研究内容に加えて、インパクトのある研究を計画し、実行していくためにはどのような要素が重要かを講演いただきます。本セミナーが、参加者の皆様がインパクトの高い研究に何が大切かを考え、研究の質を向上させる機会になれば幸いです。
また、セミナーの中に研究交流会の時間も設けておりますので、参加者間での交流を深めていきましょう！

九州支部としては久しぶりの現地開催のセミナー企画です。皆様ふるってご参加ください！

セミナーの詳細は以下の通りです。

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【主催】生化学若い研究者の会 九州支部
【日時】2023年11月3日 (金) 14:00-17:00
【会場】九州大学馬出キャンパス コラボ・ステーションII　大セミナー室
【参加費】無料
【定員】 30名 (先着順)
【参加登録締め切り】2023年10月28日 (金) 
【参加登録フォーム】https://forms.gle/ZE6QEX2ke48VE7sn7

【講演者および講演タイトル】
川又 理樹 先生（九州大学 生体防御医学研究所 細胞機能制御学部門 器官発生再生学分野）
「遊び実験から展開する側の人のお話」

【タイムテーブル】
13:30- 開場
14:00-15:00 講演「遊び実験から展開する側の人のお話」
15:10-16:00 研究交流会: グループに分かれて参加者で自己紹介
16:00-16:30 グループワーク：「ハイインパクトな研究を立案、実行するには？」（仮）
16:30-16:40 共有
16:40-16:50 若手の会紹介、閉会の挨拶、写真撮影

なお、今回は懇親会は開催しません。
生化学会年会初日の10月31日に若手の会主催の懇親会を企画しておりますので、そちらへのご参加をご検討ください。

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■お問合せ：　生化学若い研究者の会九州支部　（kyushu.seikawakate@gmail.com , 担当 : 落合）