[開催報告]近畿・中四国支部共催 冬のセミナー

2024年2月17日(土)に大阪大学中之島センターにて、近畿・中四国支部共催 冬のセミナーを開催致しました。全国から現地には22名、オンラインでは9名の方にご参加頂き、盛況のうちに終了いたしました!

初の試みである口頭発表では7名の方から、素晴らしい研究成果とともに研究内容を発表いただきました。
参加者による投票の結果、最優秀発表賞には早稲田大学大学院 先進理工研究科/東京都医学研究所 脳神経回路形成プロジェクトの杉田 祐輔さん、優秀発表賞には同志社大学大学院 生命医科学研究科の松田 康平さんが選ばれました。おめでとうございます!
どの方の発表も大変興味深く、聴講者の方から様々な質問があり、大変有意義な時間になったのではないでしょうか。

また、講演会では「ペプチドと膜の動的相互作用」と題しまして京都大学 化学研究所の二木 史朗先生にご講演いただきました。細胞外から細胞内にペプチドを移行するための条件や移行したときの細胞膜の状態など、興味深いお話をお聞きすることができました!

生化学若い研究者の会 近畿・中四国支部では今後も、大学生や大学院生をはじめ、若手研究者にとって有意義なイベントを企画・開催していく予定です。

直近のイベントは、中四国支部では2024年3月2日〜3日に開催する九州・中四国支部 合同若手セミナーを、近畿支部では2024年3月2日(土)に伏見の酒フェスでの交流会を予定しております!

皆様の積極的なご参加をお待ちしております。